横井小楠記念館「四時軒」

幕末維新の開明思想家として知られる横井小楠(よこいしょうなん)の旧居。
内坪井(現在の熊本市中央区坪井)に生まれ、安政2年(1855)に沼山津に移り住んだ小楠は、家塾「四時軒」を開き、多くの門弟を養成しました。かの坂本龍馬(さかもとりょうま)や「五か条の御誓文」を起草した由利公正(ゆりきみまさ)、「教育勅語」の起草に尽力した元田永孚(もとだながざね)、「大日本帝国憲法」の草案をつくった井上毅(いのうえこわし)らもこの「四時軒」を訪れています。

令和5年11月26日に横井小楠顕彰会主催で四時軒のライトアップを実施しました。
竹あかり総合プロデュース集団CHIKAKENの協力のもとワークショップで作成した竹あかりを灯し
夕暮れ時にはJAZZ演奏があったりとシックな雰囲気となりました。

正式名称 四時軒の夕べ~歴史とジャズと竹あかり~
所在地 熊本市東区沼山津1‐25‐91
実施日時 2023年11月26日 16時00分~
注意事項 現在ライトアップはしておりません。